どうも、ジョリTです。今回は循環ポンプの交換です。
付属循環ポンプですが、先日壊れてしまいました。立ち上げ当初から不具合かな?と思うぐらい変な感じだったのでもしかしたらあまり品質がいいものではなかったのではと思ってます。
![](https://i0.wp.com/coral-room-relaxing.com/wp-content/uploads/2021/09/PXL_20210808_223550005.jpg?resize=880%2C660&ssl=1)
そこで今回、EHEIMのコンパクトオン600を導入してみました。吐水量としては付属循環ポンプが370l/hでコンパクトオンが600l/hとなるため、循環量が約1.62倍になります。
付属循環ポンプの不具合内容や交換手順などをお伝えしていきます。
・付属循環ポンプの不具合内容
・新循環ポンプの選定
・設置後
・まとめ
付属循環ポンプの不具合内容としては、↓のとおりです。
・コンセントプラグの確認表示灯がたまに点滅するだけでポンプが動作しない
→原因がわからず、コンセントと循環ポンプを繋いでいるジャック部分を外してみる
→数秒後、コンセントプラグの確認表示灯が点灯する
→再度ジャック部分を繋げたら循環ポンプが動作した
これに関して、他機器はしっかり動作していたため電圧降下もあり得ないため原因が本当に分からなかったです。
さらにいうと付属ホースの長さも足りてなかったのでポンプが底面に接着させることが出来ず、ポンプがサンプ槽壁面とぶつかり、その振動音がうるさくて仕方なかったです。後日、同じ径のホースを買ってきて交換して何とか収まりました。ジョリT水槽のLOT自体が不良だったのかなと思います。
いま思うと立ち上げ当初はなかなか大変だったなぁ…
付属循環ポンプが故障してから応急的にコンパクトオン300で循環させてましたがやはり流量が少ない印象でした。
そこで、付属循環ポンプと同じホース径で流量が一番大きいポンプを探したところコンパクトオン600に辿り着きました。
お値段も安く財布にやさしい、そして安定のEHEIM製。これを選ばない手はない。
ということでいつも通りチャームさんでポチっとしました。
![](https://i0.wp.com/coral-room-relaxing.com/wp-content/uploads/2021/09/PXL_20210815_114032073.jpg?resize=880%2C660&ssl=1)
水槽の見た目自体は変わらなかったですが、流量はやはり上がっている様子でした。ジョリT水槽では吐水口にhydor(ハイドール)のディフレクターを付けていますが、それの回転数が上がりました。
魚たちやサンゴにも特に影響もなく、順調です。
今回は循環ポンプの交換でした。循環ポンプがこわれた場合の予備品をたまたま持っていたので助かりましたが、もし予備品が無かったとなるとぞっとします。
なのでヒーターやポンプ類など、心臓部分となる設備の予備品は用意しておいたほうが無難です。