【サンゴ-SPS】コモンサンゴをお迎え。ジョリT的な飼育情報

どうも、ジョリTです。

我が家には既に被覆タイプのコモンサンゴと枝タイプのエダコモンサンゴがいます。

今回、渦巻くのように広がるウスコモンサンゴをお迎えしました。が、数日のうちに白化が始まり、この記事を書いている段階で完全に白化しました…

何が原因かわかりませんが、出来るだけ情報をお伝えしていきます。

それではどうぞ~

 ・コモンサンゴとは?

 ・光、水流、毒性について

 ・給餌について

 ・ウスコモンサンゴ白化の原因

 ・まとめ

コモンサンゴとは?

コモンサンゴとは「イシサンゴ目 ミドリイシ科」のSPSです。

SPSの割には水質にそこまでうるさくないため、初のSPSお迎えする場合の候補によく挙がります。

我が家にお迎えした初SPSで、枝系のエダコモンと被覆系のコモンサンゴ。

お迎えしてすぐはポリプが閉じてましたが、いまはふさふさになってます。

コモンサンゴは「被覆系」「枝系」「渦系(平たいせんべいみたいな形)」3つのタイプがあります。被覆系は成長が遅いですが、枝系と渦系は成長が早いです。

環境に慣れるとすごい勢いで成長しますので、成長し過ぎて困っているアクアリストがちらほら居らっしゃるみたいです。

我が家は枝系がニョキニョキ成長してますが、困るほどは成長していないので水質がまだまだなのかも。

光、水流、毒性について

SPSの一種なので、ご多分に漏れず強い光とランダムで力強い水流が必要になります。

我が家はshell2付属の「オプティマスリーフナノ」を使用してますが、それだけではもしかすると光が弱いかもしれないです。

強い光がいいと書いておきながら、置く場所が定まっていないためエダコモンはいまでも底砂に挿してありますw

それでもポリプをしっかり出しているので、SPSなのに環境にそこまでうるさくないんだなぁと常々思います。

毒性については弱いです。マガキ貝に倒されて少しの間だけ枝の先がカクオオトゲキクメイシと接触してしまったのですが、それだけでその部分は完全に白化しました。

その枝だけ白化で済んだのでまだよかったほうです。やはり固定は大事ですね。

給餌について

給餌は特に必要ありません。また週1回の換水以外に特別に何かを添加しているわけはないですが、白化する事なく飼育できています。

ウスコモンサンゴ白化の原因

一度だけウスコモンサンゴ(渦系のコモンサンゴをウスコモンサンゴと呼びます。)をお迎えしました。が、お迎え2日後ぐらいにウスコモンの中心から白化が始まりました。。。

お迎えして2日後に中心から白化が始まる。

いままでで最速の白化でした。

更に2日後には完全に白化してしまい、とてもショックを受けました。原因はおそらく水流が弱い場所に配置したせいかと思われます。

色々と調べてみると、白化していない場所をフラグ化して救済出来るみたいですね。完全に勉強不足。

まとめ

水質や環境にそこまでうるさくないSPSになります。初めてのSPSにぴったりなサンゴです。

個人的な体感ですが、飼育難易度は被覆系→枝系→渦系の順番に難しくなっていくのでまずは被覆系か枝系をお迎えしたほうが無難だと思われます。

渦系はまたチャレンジ出来たらしてみようと思います。

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