どうも、ジョリTです。
今回は引き続き、水槽サイズアップのための作業の第3回になります。
【水槽サイズアップ計画_第一回】さようならShell2、ようこそOasis45 【第2回_配管取り回し、水回し編】さようならShell2、ようこそOasis45今回は殺菌灯+クーラー系統の接続と人工ライブロックの岩組みまでお伝えします。今後の水替えの事を考えると、海水大量作成を手軽に出来る方法を考えないとなぁ…
・殺菌灯+クーラー系統の構築
・人工ライブロックの岩組み
・パイロットフィッシュの導入
・まとめ
殺菌灯+クーラー系統の戻りについて、前回でもお話しした通りサンプ槽2段目に配管する予定です。
殺菌灯で温められた飼育水がクーラーによって冷やされ、飼育水全体を冷やす算段です。
殺菌灯は現在Shell2で使用している「ターボツイストZ 9W」を内部清掃しそのまま流用。
クーラーは「GEX・クールウェイBK210」を新品で購入済み。
水槽をサイズアップすると決める前に元々Shell2用にオーバースペックで購入してました。なぜかというと、冷却するまでの時間短縮になり結果として騒音時間が短くなると思ってオーバースペックのクーラーを購入してました。
当時は水槽をサイズアップするなんて思わなかったですが、オーバースペックのクーラーを購入していて本当に助かりました。
日頃の行いがいいからですからね(・∀・)←
ここで注意して欲しいのがターボツイストZの排水側(本体から水槽へ向かう方向)にダブルタップなどのバルブ類は設置NGというところです。
本体内部に水圧がかかり、破損の原因となるそうです。
さてさて、殺菌灯からクーラーに配管接続し戻り水がサンプ槽2段目にくるように配管しポンプのスイッチON!
…戻り水が神社の手水並みにちょろちょろしか出てこない(;・∀・)
やはり殺菌灯からクーラーに接続するのは配管損失が大きくなって無理だったか…
かといってターボツイストZの適合流量限界のポンプを接続しているのでこれ以上のポンプ能力アップはできない…
ということで殺菌灯とクーラーは別の系統にしました。結局こうなるのね┐(´д`)┌
続いて、人工ライブロックの岩組みです。
事前にツイッターでアンケートを取ったところ、天然ライブロック派と人工ライブロック派の比率が五分五分でした。
Shell2では天然ライブロックを使用したので、今回は知見を広げるために人工ライブロックを使用します。
使用した人工ライブロックは「マメライブロック」です。
1アーチ分を近所のアクアショップで購入しサイズ感を確認後、残りをチャームで購入しました。
ライブロックの岩組みはなかなか奥深いですよ~。水通りや光の入り具合、魚の隠れ家になる場所を考える必要があるので難しい…
今回はこんなコンセプトでライブロックの岩組みをしました。
・水槽前面から見ると上、中、下段の3段になる様に配置
・水槽上部から見ると扇形になる様に配置
上記ポイントを意識しながら岩組みした結果、下のようになりました!
こうすることにより水通りの確保もできますし、サンゴによって必要な光量や水流が違うのでサンゴを適した環境に配置しやすくなりました。
また、扇形に配置することにより遊泳性も担保出来るかなと思い配置しました。
3段アーチをくぐり、悠遊と泳ぐ魚の姿が見えるぜ(‘Д’)
パイロットフィッシュは悩みに悩んで、近所のアクアショップに相談して「オトメハゼ」をお迎えしました。
ネットで調べた情報や海水魚飼育本を見る限り、パイロットフィッシュにはあまり向いていないと思ってましたがショップ店員に「オトメハゼは丈夫なので大丈夫です!パイロットフィッシュに最適ですよ!」と強くおすすめされたのでお迎えしましたが、そんなことはなかったです。
2日後には無残な姿で発見されました…
オトメハゼはやっぱりパイロットフィッシュには向いてないじゃん!と泣く泣くサヨナラしました。
導入直後は砂をハムハムし、巣穴を掘ったりと可愛い姿を見せてくれていただけにショックですね( ;∀;)
もう近所のアクアショップ店員知識は信用しないことにします。
水質が安定したら再度お迎えしようと思います。そのために低床を細かいものにしましたし。
今回は以下の事をお伝えしました。
・殺菌灯とクーラーの適合流量が合わない場合は別の系統にした方が良い。
・水槽用クーラーはオーバースペックの物を購入したほうが汎用性があり、冷却するまでの時間短縮→
騒音時間の短縮に繋がる
・ライブロック岩組みは光と水通りと隠れ家になるような配置検討をしたほうが良い。
次回はサンゴのお引越しと新たなパイロットフィッシュ導入についてお伝えします。
では、また~