【第2回_配管取り回し、水回し編】さようならShell2、ようこそOasis45

どうも、ジョリTです。

今回は引き続き、水槽サイズアップのための作業をお伝えします。

【水槽サイズアップ計画_第一回】さようならShell2、ようこそOasis45

なお、次回記事は後日公開予定です。

今回は水回しと漏水対策、人工海水注水までをお伝えします。人口ライブロックの岩組みまでお伝えしようと思いましたが、なかなか長い記事になってしまったのでそれは次回のお楽しみということにしました。

人生初のOF水槽、果たしてどうなることやら…

 ・OF水槽の配管計画

 ・仮設置

 ・真水で試運転

 ・低床とろ材をセット

 ・まとめ

OF水槽の配管計画

前回まではあまり考えていなかったのですが、ろ過系統ポンプとは別に殺菌灯+クーラー系統ポンプも必要なことに気付いた次第です。

ただ、サンプ槽から水槽へ戻る配管は1本しかない…

どうすればいいの、Google先生ぇぇぇぇえええぇーーー!と検索・勉強しました。

その結果ろ過系統ポンプはアクリル3重管から戻し、殺菌灯+クーラー系統はサンプ槽2段目に戻す計画としました。

殺菌灯+クーラー系統を再度サンプ槽1段目に戻すのが理想みたいですが、サンプ槽1段目の蓋に新規開口する手間よりサンプ槽1段目と2段目の隙間にホースを入れられるので、サンプ槽2段目に戻します。(ズボラなので…)

いやはや、配管を考えるだけでも楽しいだなんてマリンアクアの趣味は沼ですな(゚д゚)

仮設置

クーラー系統以外をひとまず設置。ろ材を入れる前なので楽々でした。

気になるのは本水槽~サンプ槽1段目に向かう配管のこの部分…

配管継ぎ目から水漏れ

前所有者からオアシス45を引き取る際、「ここから少しずつ漏れてきます。」と言われました。なのでこんなものを用意!

自己融着テープ

塩ビ管を接着すると今後のメンテナンス時に配管を取り外せなくなり面倒なことになりそうだと思ったので自己融着テープにて処理する計画です。これが吉と出るか、凶と出るか…

配管が一通り接続されているか確認。多分問題なさそう…てことで注水開始!

真水で試運転

ひとまず水漏れが無いか確認するために真水を満タンまでいれました。その量なんと120リットル!

OF水槽の苦行、ここに極まり…なかなかしんどかったです。

ろ過系統ポンプをON!…少し様子見………漏水!!!

自己融着テープの施工方法が悪かったせいか、ぽたぽた漏れ出します。

実を言うと、自己融着テープ自体に保護テープが貼られており、それを取らないと駄目なことに気付いたのが折り返し地点ぐらいだったため、おそらく保護テープが全て取りきれなかったんだと思われます。

また、自己融着テープを幅が2/3になるまで引っ張りながら巻き付けるのが出来ていなかったと思います。OF配管とキャビネット上部のクリアランスがあまりないので、テープ本体を引っ張りながら巻き付けるのが難しかった…

結局漏水してしまったのでツイッターで先輩方に教えてもらい、次はこんなものを用意!

水漏れにはバスコーク!

配管周りを付属マスキングテープで保護し、ビニール手袋を装着して作業しました。

裏側の配管は見えないため、仕方なくビニール手袋越しに手でバスコークを塗りたくりました!

作業後に1日以上放置しふたたび循環させた結果、漏水が無くなりました!

水漏れ問題、解決(^^)

バスコーク最強ですね、はい。

低床とろ材をセット

漏水がなければ真水にそのままコーラルプロソルトを入れて人工海水を作ろうと思っていましたが、延べ2日間以上経過していたので安全のため120リットルを排水…

排水後、低床とろ材をセットしました。使用した低床とろ材は前回記事を参照ください。

そして10リットルバケツで地道に人工海水を作成し、注水。

バケツ満タンで10リットルのため、9リットルずつを注水することになる→120÷9=約13回→バケツ1回あたり10分かかるので約2時間かけて満水へ。ツラカッタ…

苦行の果て…

低床が細かい砂なので濁ってますが、1日経ったら濁りはほぼ無くなりました。

写真を撮り忘れましたが、アラガライブの袋内にバイオマグネットという小さい袋が入っているのでそれも忘れずに添加してください。

最初、乾燥剤?と勘違いして捨てそうになりましたよ(´゚д゚`)

ろ材はばくとサンドXLの6kgでちょうどいい感じです。

ただ、ろ過槽1段目からの落水が激しいのでここは改良の余地がありそうです。

パイプを延長するか、ろ材を追加するか悩みどころです。

まとめ

今回は以下の事をお伝えしました。

POINT

・OF水槽はろ過系統ポンプと殺菌灯+クーラー系統ポンプの最低2系統必要。

・配管の漏水補修はバスコーク一択。※人によります。

・海水を作る前に真水で試運転必須

ひとまずOF水槽が形になったので一安心。

次回は殺菌灯+クーラー系統の接続と人工ライブロック岩組みを実施予定です。

では、また~

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