【海水魚飼育】シリキルリスズメダイをお迎え。ジョリT的な飼育情報

青い体に黄色いしっぽが特徴的なスズメダイの仲間である「シリキルリスズメダイ」をジョリT水槽にお迎えしました。

以前にも記事にしましたが先住魚には「暴君・ファイティングラス」がいます。

今回は入海後に喧嘩せず共存出来たかなどをお伝えしていきます。

・シリキルリスズメダイとは?

・先住魚対策

・放流後

・まとめ

シリキルリスズメダイとは?

シリキルリスズメダイはその名のとおりシリ(尻)がキ(黄)のルリスズメダイです。みんな大好きスズメダイの仲間で、体長は約4cmまで成長するそうです。

ジョリT水槽にお迎えした個体は近所のショップで購入したもので、体長は約2cm程度の個体になります。

先住魚のファイティングラスはすでに6cmぐらいあるので、逆界王拳3倍ですね。

スズメダイの仲間なので、同種混泳は同時にお迎えしないと激しい争いをするので基本NGとのことでした。

シェルⅡ水槽であまり多くの魚は入れられないため、今回は単体のみ購入しました。

先住魚対策

ジョリT水槽にはスプリンガーズデムワーゼルを屠ったファイティングラスがいます。あの時のショックが大きくて、新しい魚をなかなかお迎え出来なった訳ですよ。

ライブロックスタンドを設置して、以前より隠れやすいようなレイアウトへ変更したため今回は思い切ってお迎えすることにしました!

先住魚対策としては、「お迎えボックスに1週間以上待機してもらう」ことで何とか解決しました。お迎えボックスには「アズー ミニフィッシュハウス」を使用してます。

初日~3日目ぐらいまで狂ったかのようにボックスに攻撃をしていたファイティングラスですが、4日目以降は興味を失ったのか何もしなくなりました。

ちなみにですが、攻撃されまくっていたときのシリキルリスズメダイは動じずどっしりとファイティングラスを眺めていましたw

放流後

9日目ぐらいに試しに水槽内へ放流してみました!するとどうでしょう、まるで水を得た魚の様に水槽内を優雅に泳ぎ回るではありませんか。ファイティングラスも追い掛け回すことなくうまく混泳出来てます。(たまーに追い掛け回す素振りは見せますが、シリキルリスズメダイが上手くかわしてます)

初めのころは物陰に隠れていましたが環境に慣れたのか、すぐに前面に出てきてその鮮やかな体を存分に見せつけてくれてます。

また、ガラス面や背面サンプ槽のアクリル面に付いている何かをずっとつついてる姿がかわいいですよ。

ファイティングラスの赤とシリキルリスズメダイの青で水槽が一気に華やかになりました。

まとめ

水合わせ後に水槽内へいきなりドボンでなくお迎えボックス内に1週間ぐらい入れておいて、先住魚にお迎えする魚の存在をしっかり認識させることが大切なのかなと思いました。

放流してからまだ2週間ぐらいしか経っていないので、これからも変化がないかしっかり観察していきます。


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