【ベラの仲間】ローズヴェイルドフェアリーラスをお迎え。ジョリT的な飼育情報

どうも、ジョリTです。

今回はベラの仲間である「ローズヴェイルドフェアリーラス」をお迎えしましたので飼育情報をお伝えしていきます。

2022.7.10でお迎えから1週間経過します。この記事を読んでもらえれば以下の事が分かります。

この記事で分かること

・餌付けはどうだったか

・性格はどうか

・サンゴへの食害はどうか

・混泳はどうか

全身が淡い赤色(ピンクっぽいような赤と表現したほうが適切かも)でとても綺麗な発色をしているローズヴェイルドフェアリーラスの魅力をどうぞ!

 ・種類及び生息水深、性格について

 ・餌付け状況

 ・サンゴとの相性

 ・混泳について

 ・まとめ

種類及び生息水深、性格について

ローズヴェイルドフェアリーラスはベラの仲間で、モルディブやスリランカ産が主な魚です。我が家のローズヴェイルドフェアリーラスはモルディブ産になります。

生息水深は調べたところ、40m~70mの水深とのことです。つまり、SPS中心の照明が強い飼育下では日焼けする恐れがありそうですね(;・∀・)

我が家の水槽にもSPSがいるため、ローズヴェイルドフェアリーラスが日焼けしてしまうのか今後も観察していきます。

性格について、深場系の魚種のせいか臆病です。お迎えして3日ぐらいは常に水面際にいて人の気配がするとオーバーフロー管裏へものすごい勢いで隠れていました。

オーバーフロー管に隠れてしまう…

お迎え4日目以降ぐらいからは徐々に水槽底面や岩組み内へ探検するようになり、こちらも水槽前で急激な動きしなければオーバーフロー管裏へ隠れることは無くなりました!

ゆっくり優雅に水槽を泳ぐ姿はとても綺麗で、ずっと見ていても飽きませんよ(*’ω’*)

どの魚にも当てはまることですが、水槽の環境に慣れるまではそっとしてあげることが大切です。

餌付け状況

餌付け状況ですが、時系列でまとめました。

餌付けまでの時系列

お迎え初日―人工餌に見向きもせず。

お迎え2日目―人工餌に興味を示すが食いつかず。

お迎え3日目―人工餌に食いつくが、食べ方が下手で食べれず

お迎え4日目―人工餌を食べるが、吐き出しては食べてを3回ぐらい繰り返す。

お迎え5日目―人工餌を食べるのは下手であるが、吐き出すことは無くなる。

お迎え6日目―人工餌を問題無く食べられるようになる。(食べるのは相変わらず下手(;・∀・))

我が家で使用している人工餌は近所のアクアショップで購入したフードのため内容物が不明です…

しかしアクアギフトさんからオマケで貰った人工餌にも食いついているため、餌付け自体は困らない種類だと思います。

ただし、お迎えした個体特有なのか食べ方が非常に下手くそで水面に浮かぶ人工餌を何度も食べ損じてました(;・∀・)

はぐれメタルへ攻撃する並にミスってましたw

なので食べ方が下手な個体をお迎えした場合は餌付け時に全ての水流ポンプを止めてあげた方がいいです。

サンゴとの相性

サンゴとの相性ですが、ベラの仲間であるためポリプを食べてしまう事も無くしっかり混泳出来てます。

ベラの仲間は底砂を掘ってそこを寝床にすることが多いですが、ローズヴェイルドフェアリーラスはいまのところ底砂を掘っている様子がないです。

底砂を掘るようになったらサンゴに砂がかかってしまう等の影響が出るのでこれについても今後観察していきます。

混泳について

現在のジョリT水槽には「パープルクイーンアンティアス」、「オトメハゼ」、「アカヒゲオトヒメエビ」、「ユビワサンゴヤドカリ」がいますが喧嘩する事もなく混泳してます。

ベラの仲間は甲殻類を捕食することがあるみたいですが、イトヒキベラなどと同様にエビを食べることなく平穏に暮らしています。

現在2本の水槽運営をしておりもう一方の水槽にファイティングラスがいるため、合流した時にどうなってしまうのかが懸念点です(;・∀・)

これについても今後観察していきます。

まとめ

ローズヴェイルドフェアリーラスをお迎えして1週間のまとめです。

POINT

・全身ピンクがかった体色でサンゴ水槽にとても映える。

・生息水深が40m~70m。臆病な性格のため水槽に慣れるのに時間がかかる

・人工餌への餌付けは用意

・他魚種やサンゴとの混泳に問題ない。同属種混泳はまだ不明。

以上となります。

ローズヴェイルドフェアリーラス自体の流通量が少ないせいか、知名度も低いです。

しかしとても綺麗な体色をしており、「混泳OKサンゴOK餌付けしやすい」と初心者にとってもお迎えしやすい個体だと思います(^^)

ではまた~

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