どうも、ジョリTです。
今回は隔離用ケースをDIYしたのでお伝えします。
以前の記事でお迎えケースは「アズー ミニフィッシュハウス」を使用しているとお伝えしましたが、これでいいんじゃないの?と疑問に思われた方は鋭いですね。
私自身もミニフィッシュハウスで十分だと思っていた時期がありました…
何故、お迎えケースを作成したのかをまとめてどうぞ~
・ミニフィッシュハウスの限界
・いざ、作成!
・豪邸へ引っ越し後
・まとめ
![](https://i0.wp.com/coral-room-relaxing.com/wp-content/uploads/2021/11/PXL_20211001_230659071.jpg?resize=880%2C660&ssl=1)
新たにお迎えしたロイヤルグラマー。
臆病な性格なため、隠れる場所がない身にフィッシュハウスではいつも挙動不審に。
粒餌に食いつかず、乾燥クリルで日々を凌ぐ。
いままでお迎えケースとしてミニフィッシュハウスを使用しており、ロイヤルグラマも同じようにミニフィッシュハウスを使用しました。
シリキルリスズメダイの時は何も問題なく餌付いてくれたので、ロイヤルグラマも同じかと思っていたらまさかの食欲不振…
2日間も人工餌に食いつかずこのままではマズイ!と思い、乾燥クリルを与えましたがクリルですらあまり食いつかない事態に…
以前にお迎えしたサラサゴンべに関しても、ミニフィッシュハウスが小さくて物理的に入れられなかったこともあったのでミニフィッシュハウスはお迎えケースには適していないと判断。
ミニフィッシュハウスはあまり動かない生体や緊急隔離ぐらいの使用にとどめた方がいいかもしれません。
ますはチャームでお迎えケースを調べたところ、意外といいお値段することが分かりました。「これ、100均の商品を組み合わせて作れんじゃね…?」と思ったので、100円ショップへ!
最寄りのSeriaでこんなものを購入
隔離用ケース本体 引掛け用のカーテンフック 隠れ家用のコンテナ
各利用ケース本体に付いている仕切り板は飛び出し防止用の蓋として活用。
隠れ家はプラ製コンテナに決定しました。コンテナの蓋も開閉出来るので、これも飛び出し防止用の蓋として活用しました。
当初、カーテンのアジャスターフックをそのまま水槽に挟んでいましたがガラス厚に対してアジャスターフックのクリアランスが小さかったので、安全のため挟まずに下の写真の様に斜めにカットした所を水槽の縁の引っ掛ける方式にしました。
![](https://i0.wp.com/coral-room-relaxing.com/wp-content/uploads/2021/11/PXL_20211005_130041830.jpg?resize=880%2C660&ssl=1)
しかし100均の商品に貼ってあるシールってあんなに剥がしづらいんだろう。糊が必ず残っちゃうので困りものですよ。
ミニフィッシュハウスと比べると格段に広くなってしかも隠れ家もあるお迎えケースにロイヤルグラマを引っ越しさせました。狙い通りに隠れ家にしっかりその身を隠してます。
![](https://i0.wp.com/coral-room-relaxing.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_20211007_074303.jpg?resize=783%2C440&ssl=1)
たまに広いスペースで泳いでますが、人が近づくとすぐに隠れてしまうのでなんだか寂しい…
豪邸へ引っ越しして2日目の朝、人工餌にバクバク食いつくようになりました!
いままで全く見向きもしなかったじゃん!と思うぐらい食べるようになったので一安心です。
ロイヤルグラマをお迎えしたのですがミニフィッシュハウスだと餌付けに凄い苦労しました。というより全く餌付けが出来なかったですね。
しかし100均で作成した豪邸お迎えケースに移したところ、なんと2日目で人工餌にしっかりと食いつく結果となりました。ケース自体が大きいのが玉に瑕ですが、いい感じのものがなかったので仕方ないです。
餌付けが難しい種類の海水魚もお迎えの環境から見直してあげると、餌付けもすんなりいくかもしれませんね。
また一つ勉強になりました。