どうも、ジョリTです。
先日悲劇が起こりました。我が家のフィジカルエリート1歳児がいたずらで水流ポンプを動かし、ハナサンゴのポリプが水流ポンプのスクリューに巻き込まれてずたずたになり、それが水槽内に飛散しました。
![](https://i0.wp.com/coral-room-relaxing.com/wp-content/uploads/2021/09/1632108199072.jpg?resize=576%2C1024&ssl=1)
千切れたポリプにもそのサンゴの毒性が残ってしまうそうなので、その日の夜に1/3の水替えをし目に見えるポリプは回収した結果、壊滅的な被害はなさそうです。
今回はこのような事故が起きないよう、トラブルシューティングとしてお伝えしていきます。
・ポリプ巻き込み事故原因
・対策
・まとめ
ハナサンゴのポリプ巻き込み事故の原因としては、以下の要因が挙げられます。
① そもそもハナサンゴのポリプ全開時と水流ポンプが近づきすぎていた
② 子供がいたずら出来る環境であった
①に関して、ポリプ全開時のハナサンゴと水流ポンプがかなり接近していたのは認識してました。ただ、まだ余裕があると思っていたので放置したのがいけなかったですね…
スイーパー触手はポリプ全開よりさらに長いので、遅かれ早かれ水流ポンプに巻き込まれる運命だっただろうと思います。
②に関して、子供がいる全ての家庭が悩むところかと思います。1歳児だと注意すればその場で止めますが、数秒後にはまた同じことをやらかします。
ジョリT水槽はシェルⅡなので専用水槽台がありますが、我が家のフィジカルエリート一歳児は自分でダイニングチェアを動かしていたずらしたとのことです。(妻談
対策としては水流ポンプの取付方式を吸盤式に改造するぐらいしか思いつきません。そもそもそんな改造出来るのかという所です。そんな特殊技能は持ち合わせておりません。
子供を注意するといっても、ずっと目を離さないのは不可能です。
結果、八方ふさがりですな。防ぎようがなさそう。
マリンアクアリウムをやっていれば必ずトラブルは出てきます。
今回はレイアウト変更するときに水流ポンプとは反対側に置くことにします。
ピッコロさんみたいにニョキニョキ再生させて欲しいところです。